「独習」のポイント
トコトン基本通りに実践する!
常に時間的目標を持とう!(興味のない科目・単元は特に)
できる」までやろう!
常にテスト形式を取り入れる!(何ができていて、何ができていないかを見つけるため)
どんなことも1回であきらめてはもったいない!本当に成果が現れるのは3回目から!
教科別「学習の流れ」
【英語】単語 ⇒ 和訳 ⇒ 英作文の練習をしながら暗記 ⇒ ワーク ⇒ +α
文法は集団授業で扱いますが、基本的には本文は各自でトレーニング。
【国語】教科書 ⇒ 意味調べ・漢字練習 ⇒ 教科書 ⇒ ワーク ⇒ +α
国語は本文とノートが命!
【数学】教科書 ⇒ ワーク ⇒ 確認テスト ⇒ +α
数学は解答をフル活用すべし!自力で正解するには「100」の力が必要とすると、全て解説してもらい理解するに必要な力は「10」。これでは力がつかない。
だから、解答を使って理解する力「50」を目指そう!ここが肝心!
上記の話を「目的地まで行く」ことに例えよう。自力で正解することは「地図も見ず、誰にも聞かずに目的地に到着」と同じ。これには「トレーニング」が必要。解答を使って理解するのは、「自力ではあるが、地図を見たり、人に尋ねたりして到着」ということになる。これも一応自力で到着したのでかなり力になる。ただ、全て解説されたのでは、「現地まで車で送ってもらって到着」ということだ。これではなかなか自力で行けるようにはならない。理系科目とはこういうもの!
【理科】まとめ理解 ⇒ ワークの確認問題 ⇒ 確認プリント ⇒ ワークの練習問題 ⇒ 確認テスト ⇒ +α
第二分野を中心とした暗記の単元は社会と同様。逆に計算や理解物が多い単元は数学と同様。ただし、違う点は「まずは用語の暗記」という点だ。
【社会】教科書 ⇒ まとめを把握 ⇒ ワーク ⇒ 教科書 ⇒ +α
地理は常に学校のノート・プリントをしっかりやり切る。社会は全体像が重要な科目。教科書で流れ、地図帳で全体を把握することが大切。あまり「キーワード」だけにこだわらず、それ自体の意味(一問一答の場合では問題文)をしっかり理解する。
以上主要5科目についての簡略版でした。ここでは主要5科目に的を絞っていますが、受験のためには中1、中2から「実技科目」をしっかりやると大きくリードできます。本当に大切です。